人間関係

上司に嫌われる部下の特徴と嫌われないための対処法

会社勤めをするにあたって、人間関係の悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

その中でも上司に嫌われると厄介。

どんどん会社が居心地が悪い場所になっていくでしょう。

この記事では上司に嫌われる部下の特徴をお伝えします。

あなたが上司に嫌われる部下の言動は当てはまっていないか確認してみて下さい。

すでに嫌われていると実感がある方は、なぜ嫌われているのか理由が分かるかもしれません。

そして、もしあなたが上司に嫌われている場合の対処法をご紹介しますので、是非実践してみて下さい。

会社での居心地の悪さが緩和されますよ。

上司に嫌われる部下になると発生するデメリット

上司に嫌われると必ずデメリットが発生します。

部下の立場にとって、上司に嫌われるとどのようなデメリットが発生するのでしょうか。

社内での評価を受けにくくなる

「人の好き嫌い関係なく、正当に評価すべき」

そのような正論は通りません。

上司も人間です。

嫌いな部下より好きな部下の評価が高くなることもあります。

むしろ当然かもしれません。

なぜなら、部下を嫌いになるまでには
それ相応の理由
業務上の評価基準に当てはめても悪い評価になって当然
の言動をしている場合が多いからです。

嫌いになる前に、嫌いになるまでの過程で
「組織にとって悪影響な部下」
と思わせる何かがあったのです。

これについては、次章の「上司に嫌われる部下の7つの特徴」をお読みいただくとお分かりになるかもしれません。

もちろん全員がそれに当てはまるとは限りません。

「自分に媚びない部下が嫌い」
という馬鹿げた管理職も中にはいますからね。

でも、もし次章に当てはまる言動をしてしまっている方は、今後は改めるべきかもしれません。

人間関係が悪化していく

人に嫌われても気にしない
上司に嫌われても問題ない

そのように心の底から割り切れる人の方が少なく、なるべくなら会社内での人間関係は波風たてたくないと思う人の方が多いことでしょう。

だからこそ、あなたが上司から嫌われていると分かると、
「自分も同類と思われて嫌われたくない」
という思いから、あなたから離れる
…という行動をとる同僚が出てきます。

あなたと一緒にいるときはいい顔をしても、上司といるときはあなたのことを悪く言って上司のご機嫌をとる人すら出てくるかもしれません。

上司に好かれなくても大きな問題は出てきませんが、嫌われるとこういう面でも厄介なのです。

評価を受けにくい仕事ばかり回ってくる

前述したように上司が部下を嫌う時はそれ相応の言動が部下にあったから…という場合が多いです。

ですから、上司は嫌いな部下に対して期待をしていません。

成長を求めていないのです。

もっと言えば、誰でもできそうな雑務や面倒な仕事をただ淡々とこなしてくれたらいい。
そして管理職に引き上げようと思っていないのです。

だからこそ、成長に繋がるような仕事、評価を受けやすい仕事は期待している部下に回し、成長に繋がらないような仕事を嫌いな部下に回すよう采配します。

会社に行くのが苦痛になる

上司に限らず、自分が嫌われていると分かる環境に身を置くのは居心地が悪いものです。

気にしないようにしようとしても、上司の何気ない言動や同僚の言動、や自分に回ってくる仕事内容で嫌われていることを感じる場面が出てきます。

お金を稼ぐための場所と割り切れるといいですが、割り切れない性格の人は会社に行くのが日に日に苦痛になっていきます。

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上司に嫌われる部下の7つの特徴

では本題に入りましょう。

上司に嫌われる部下はどのような特徴を持っているのか。

どのような言動をしたことによって上司に嫌われたのでしょうか。

上司に嫌われる部下の特徴と対処法

文句や言い訳が多い

自分に与えられた仕事内容
会社の規則
誰が出世したのかなどの人事

などなど、上司に嫌われる部下はとにかく文句が多い。

とりあえず、形式上部下の愚痴を聞いてあげなきゃいけないのが上司の立場。

でも何に対しても文句ばかりの部下の愚痴を聞いている上司からしたら、
「そんなにこの会社が嫌なら、他の会社に転職したら?」
…という状態です。

お願いしてこの会社にいてもらっているわけでもありませんし、本心で言ったら上司だってそんな部下と関わりたくない。

そしてこのように愚痴が多い部下は言い訳も多いのが特徴です。

ミスをしても言い訳。
期限内に業務をこなせなくても言い訳。

人間だからミスがあって当然。

ミスをしても素直に謝れるかどうかが重要なのです。

陰で愚痴や悪口が多い

あなたが言っている上司への悪口、同僚を通して上司の耳に入っているかもしれません。

自分の立場を良くするために、誰かの言っていた悪口を告げ口する人って社内に一人はいますから。

そうでなくてもあなたが悪口を言っていること、上司は気づいていることが多いです。

管理職になる人間は人を見る目が自然に養われてくるため自分への悪口を言っていそう
…と表情から、もしくは言葉の端々から感じることがあるのです。

そして、その悪口が
「言われて当然だな」
と思う内容ならまだいいのですが、逆ギレな内容だったり、容姿に関わることだったり…
そんな低レベルな上司が悪口を知ったら…

当然呆れます。

大人の対応はしますが、上司も適度な距離を取るようになるでしょうし、やはり今後の期待はしません。

社内に限らず、悪口は良いことを生みません。

無愛想

どんなに仕事ができても、笑顔一つ作れず無愛想に上司と話す部下は好かれません。

  • 与えられた仕事をしっかりこなしているんだから、笑顔とか雑談とかコミュニケーションなんて関係ないでしょ。
  • やった仕事で評価してよ。
  • (笑顔を作る努力もせず)これが私の顔なんだから、顔のことを否定しないでよ。

このような主張は通りません。

上司もロボットではありません。

そして部署とはチームです。

無愛想で機嫌が悪そうな嫌な空気を出す部下は、場の空気を壊す。
そしてチームワークを乱し、やる気がある他の部下までそのやる気を削ぐ厄介な部下
…と判断します。

仕事が適当

  • 就業時間を適当に過ごしてお給料をもらう
  • 与えられた仕事をのんびりこなす
  • 何度も同じミスをするけど、ミスをしないように対策を取ろうとしない
  • もっと短時間で仕上げようという向上心がない

このような適当な仕事のやり方をする部下。

上司としては扱いづらい存在です。

期日は守っているんだからいいでしょ?
と開き直る部下もいますから。

やはり
効率良く仕事をこなしてくれる部下
ミスをしても同じミスを繰り返さないように努力する部下
の方が向上心ある頼もしい存在と上司は判断します。

期日やルールを守れない

仕事をやっていく上で期日は重要です。

そしてその企業で働く中で、社内のルールも重要です。

守るべきものなのです。

期日やルールに対してルーズな考え方をしている部下に重要な仕事を任せることはできません。

信用できませんよね。

礼儀もルールの中の一つです。
敬語を使う。
挨拶をする。

守るべきものを平気で破る部下は「性格に難あり」という烙印を押しても当然のことです。

自意識過剰

「自分は仕事をしっかりできている」と自意識過剰な部下。

自意識過剰な部下は伸び代がありません。

例えば、上司が面談であなたに
「ここを改善してくれるともっと成長できるよ」
と指導したとします。

それを素直に聞きれいて行動に移す部下。
とりあえずその場は聞き入れたふりをするけど納得せず行動に移さない部下。

上司には見えています。

自分の能力を過信しすぎている部下は、上司のことを馬鹿にしていることも多いですから、上司としてはその部下を嫌いになっても当然かもしれません。

自分の考えを押し通そうとする

上司の考え方が古い
会社の考え方が古い
自分の考え方が新しく正しい

まるで自分が若い世代の代表。
自分の考えが若い世代の常識、当然の考え方として上司の指導内容や会社の規則に噛みつく部下。

上司を馬鹿にした態度は伝わりますよ。

上司は今までの会社の辿ってきた道や経験を基に、会社も同様に指導内容や規則を決めていってるのです。

たった一面だけを知っただけで、会社や上司を
「古い考え方」
と決め付けて、否定するのは浅はかな行為です。

そして上司はこの浅はかな主張に対応するのが面倒です。
その浅はかな主張をする部下と距離をとりたくなるものです。

この部下はきっと歳を重ねたときに、自分の主張が若気の至り、考え方が甘かったと気づくのでしょう。

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自分が上司に嫌われる部下となってしまった場合の対処法

上司に嫌われる部下になってしまった…
会社へ行くのが憂鬱で仕方ない…

そのような状況に陥ってしまった今、どのような対処をすれば今の状況が改善されるのでしょうか。

どの理由で嫌われる部下になってしまったのかを分析

自分は悪くない。
上司が悪い。

上司も人間ですから、完璧ではなく否定したくなる面も持っていることでしょう。

しかしそんな子供みたいなことを言わず、自分自身の過去の言動を省みてみましょう。

前述した嫌われる部下の特徴に当てはまる言動をしたことはありませんか?

善は急げで今日から変わる

もし嫌われた原因がわかったのであれば、上司に謝罪する機会・勇気が持てるとベストです。

しかし、なかなかそのような機会・勇気は持つことはできないでしょう。

ですから、とりあえず今日からその嫌われた原因となった言動をやめたり改善していきましょう。

今日から突然行動が変わってしまって違和感を与えてしまうかな…と思わなくても大丈夫です。

ちゃんとした上司なら、心を入れ替えて変わろうとする部下の努力はきちんと評価してくれます。

1日で気づいてくれないかもしれない。
でもいつかきっと気づいてくれます。

努力しているあなた、変わっていく言動を見て、少しずつ「嫌い」「苦手」という感情が上司の中でも薄らいでいくのです。

変わっても無理なら距離を取る

管理職をやっている人の中には、決めたこと、一度評価した内容を変えられない頑固な人もいます。

そのような上司の場合、あなたが変わっても評価を変えるまでかなりの年月を要するかもしれません。

そんな時、あなたは心折れて今までと同じ言動をするのではなく、そのまま改善した言動のままで頑張ってください。

その上で、上司との距離をとりましょう。

嫌われているとわかっている人に近づきすぎると、あなたの心が壊れるかもしれませんから。

適度に距離をとり、改善した言動で接していると、いつか上司の態度が変わる日がきます。

でも…
その日が来る前にあなたの心が壊れそうになったら。
その時は転職も視野に入れてみましょう。

上司に対する恨みで転職するのではなく
自分が嫌われる言動があった。
その言動は次の会社では絶対にしない。
そう決めて転職すれば、次の会社では居心地の良い環境になることでしょう。

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上司と部下という関係に限らず、人間関係は一度嫌われてしまったらもう無理と思わなくても大丈夫です。

私も正直昔嫌いだった部下がいます。

しかし、その部下のこと今は大好きです。

それは私が変わったからではなく、部下が自ら気付き変わったから。

愚痴ばかりだったのに、いつからか向上心をもち、自らの成長や周りの後輩への気遣いなど努力をするようになったのです。

自分が変われば、状況は必ず変わります。
諦めないでくださいね。

過去記事
「正義感が強いことは損?生きづらくならないために知るべきこと」
も参考にしてみて下さい。

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