自分はどうしていつもネガティブなことばかりを考えてしまうのだろうか
気にするなと言われても、嫌な思い出が勝手に頭の中を占領してしまう
誰かに言われた言葉がいつまでも忘れることができない
それ、本当はあなたが選んでいますよ。
あなたは自ら気分が落ち込んでいることを選択しています。
あなた自身が気づいていない選択するときの特徴を見つけ出し、自己肯定感が低い現状から脱出する方法をお伝えします。

人が1日に選択する回数
人が1日に選択する回数をご存じですか?
実は人の脳は無意識のうちに1日に35000回も選択・判断するといわれています。
食事のメニュー、着る服のようにわかりやすいものだけではありません。
例えば、右足から踏み出すか左足から踏み出すか…というように無意識にやっているような些細な選択も含まれます。

感情も選択できる
1日に選択している350000回のうち、その中に「感情」もあなたは選択しています。
どう思うのか、どう感じるのかを選べるのです。
同じ出来事が起こっても人によって捉え方が違うのは、陽と陰どちらの感情を選ぶかの場面で、偏った一方を選ぶ癖が出てしまうのです。
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不幸を数え、不幸を選択する自分
まずは今現在の自分自身の選択の癖を見てみましょう。
- 考える内容…ネガティブな出来事が多い
- どのように考えるか…悩む
- どちらの感情を選ぶか…マイナスの感情
- いつまでその感情でいるのか…何度も繰り返し、いつまでも。

逆にポジティブな人はどのような選択の癖があるのかを見てみましょう。
- 考える内容…ポジティブな出来事が多い
- どのように考えるか…前向き
- どちらの感情を選ぶか…プラスの感情
- いつまでその感情でいるのか…ネガティブな内容に関しては短時間
今のあなたはネガティブな選択をしてしまう癖があることを、まずは否定せず受け入れましょう。

自己肯定感を高めるには数えるものを変える
せっかく自分で選択できる権利を得ているのに、あえて不幸なことばかり選択しているのはあなた自身です。
それは思考の癖の通りに過ごすことのほうが楽だから。
癖を変えるのは最初は苦労しますから。
まずは気分が落ちることばかり考えるように自ら選択していることに気づき、意識的に頭の中から消す作業をしましょう。
そして、あなたの生きている世界で嫌だと思うものを減らせば、そもそも頭の中に浮かぶ確率が減ります。
それは自分自身にも他人に対しても、優しく在ること。
つまり、できなかったこと・できないことを数えるのではなく、できたこと・できることを数えていきましょう。
今後はあなたが生きやすくなるよう、今までの選択の癖を変えてみてください♪
