嫌だった事を毎日、四六時中思い出し、
●落ち込んだり…
●イライラしたり…
●自分を責めたり…
●誰かを責めたり…
●思い出す自分が嫌になったり…
●生きることが面倒になったり…
こんな憂鬱な時間を消し去って、気持ちを楽にして生きたい!
そんなあなたへ嫌なことを忘れる方法をお伝えします。
悩むことが当たり前になっていないか
あなたは何かに悩むことが当たり前になっていませんか?
何かについてしっかり細部まで考える自分
繊細で真面目な自分
もしかして潜在意識の中でそんな自分を肯定してしまっているのかもしれません。
まずは自分自身と向き合ってみましょう。
悩むことに酔いしれていないか
悩むことを正当化していないか
心の奥底は自分でもわからないことが多いです。
自分をしっかり見つめ直してみましょう。
繊細で真面目な自分でいたいがために、あえて嫌なことを繰り返し思い出してしまう自分を捨てましょう。
「本当は私は悩みたくない!気楽に生きたい!」
と思うこと。
ここからがスタートです。

頭に浮かんだらやるべき事
「思い出したくなくても思い出してしまう」
これがネガティブ思考の人の特徴。
性格だから仕方ないと言い訳しても、誰にもあなたの脳の中は変えられません。
性格・思考の癖を言い訳にするのをやめましょう。
あなた自身が行動するしかないのです。
それは小さなことからで大丈夫。

そして思考の癖を変えるために、試していただきたいこと。
それは、
嫌なことが頭の中に浮かんだら、
「はい!今のデータは消去!」
と言い、あえて別のことを浮かべるようにする。
たったこれだけです。
この行動を繰り返すだけで、思考の癖が徐々に変わり、あなたは嫌なことを思い出す時間が激減します。
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集中する時間を作る
暇なときほど頭の中に余白ができ、マイナス思考の人は嫌なことを思い出しやすいです。
そして無駄に考え続けます。
裏を返せば、頭の中を忙しくして何かに集中すると、嫌なことを思い出さなくなります。
●趣味
●仕事
●音楽を聴く
●好きな番組、映画を見る
●本を読む
●散歩する
「一時的に忘れたところで意味がない」
そんな風に思わないでくださいね。
その「一時的」を繰り返すことが重要なのです。
「一時的に忘れる」を繰り返すうちに、嫌な思い出を頭の中に浮かべることが困難になっていくのです。
嫌な思い出が格納されている引き出しから、頭の中へ送り込まれる道が狭くなっていくイメージです。

真面目になりすぎない
真面目なあなたは、何か嫌なことに遭遇したら、そこから何が学べるかを考えてしまう
未来のために過去の出来事から学び、活かすことはとても良いことです。
反省せずに生きるより人間力が向上して良いこと。
しかし、一つ学びを得たら、もう考えることはやめましょう。
過去はもう変えられないのに、
「あの時、どうしてこんな事を言ってしまったのだろうか」
「どうしてこっちを選択してしまったのだろうか」
「どうして辞めなかったのか」
そんなことを何度考えてもそれは自分を苦しめているだけです。
何か一つでも学べることを見つけたら、
「この件については解決済み!」
そう言葉にして終了にしましょう。
そして学びを得た自分自身を褒めてあげましょう。

まとめ
人間は生きるために、つらかった事を忘れるという機能を持っています。
しかし、自らあえて思い出そう、忘れないでいようとしていては意味がありません。
心を楽にして生きるためには
忘れる方が賢い!
思い出すのは損!
そんな風に思って思考の癖を変えてみましょう♫
