多くのマイナス思考の方に共通するのは
「自己肯定感の低さ」です。
周りのマイナス思考の人とプラス思考の人を比較したとき、この自己肯定感に関して圧倒的な差がありました。
マイナス思考の人は自己肯定感が低く、プラス思考の人は自己肯定感が高い…
この自己肯定感の低さを高めることこそが、マイナス思考の今がプラス思考へと改善される道となるのです。
この記事では自己肯定感とは、そして自己肯定感の低い人の特徴と原因、自己肯定感の高い人の特徴をお伝えします。
苦しみから抜け出したい!…とマイナス思考をプラス思考へと改善したいのであれば、なぜ自分がマイナス思考なのかを知っておくと良いでしょう。
自己肯定感とは
●自分を認めること
●自分にOKを出すこと
●自分を価値ある人間だと感じること
解釈は色々ありますが、私は
「どんな私でもOK!大丈夫!」
と心の底から思えること
…と解釈しています。

✔︎私は生きている価値がある!
✔︎私は愛される価値がある!
✔︎私ならできる!
そして、
悲しいと感じる自分
苦しいと感じる自分
今もまだマイナスに考えてしまう自分
そんな一見よくない自分にすら、
「そんな時もあるよね」
「そうやって感じても大丈夫だよ」
…こう感じられることが、自分を認めているということ。
つまり自己肯定感が高いということであると考えます。

自己肯定感の低い人の特徴
自己肯定感が低い人は
「私なんて」
…これが口癖。
頭の中でも「私なんて」
が繰り返されています。
●私なんて生きている意味がない
●私なんて愛されていない
●私なんて愛されるわけがない
●私なんかにできるわけない
●私の人生なんて不幸ばかり…
自分で自分のことを価値がない人間と思ってしまっています。
いつも周りの比較し、自分が他人より不足していると感じる部分ばかりに焦点をあてているのです。
そして自分で自分のことを嫌ってしまっているのです。
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自己肯定感が低くなる要因
●育ってきた家庭環境での愛情不足
幼少期に親や周りにどのような愛情を注がれたか…これが大きく関わる人が大半かと思います。
それは、ネグレクトほど明らかな愛情不足だけではありません。
例えば、自分が長女で、妹に対して親の愛情が偏っていると幼少期に感じたのであれば、それは本人には愛情不足となり、自己肯定感が低くなる可能性はあります。
大人となった今の精神力だと耐えられるような些細なことも、子供の時には人生の全てのような大きな出来事に感じ、耐えられず傷として残ります。
・親の何気ない一言
・親の何気ない行動
これらに子供の自己肯定感は大きく影響を受けます。
親側がたっぷり愛情を注いだつもりでも、受け取る側の子供が幼少期に感じた愛情の大きさ、それ次第なのです。
子供にとっては、親の愛情が全てですから。
●歩んできた人生での他者からの裏切り
もともとは自己肯定感が高かった人が、人生の中で大きな裏切りを経験したとき、それをきっかけに自己肯定感が低く変化することもあります。
例えば、お付き合いをしていた彼に浮気され、それをきっかけに
・私なんて裏切っても平気だと思われる、それ程度の人間なんだ
・私なんて普通の恋愛すらできないんだ
・私なんて愛されない人間なんだ
このように自己肯定感を失っていくのです。
しかし、当然どんな裏切りに遭っても、ブレずに自己肯定感を高く保てる方もいらっしゃいます。
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自己肯定感が高い人の特徴
●自分は自分、他人は他人と考える
●周りの声に惑わされない
●自分は愛されていると感じられる
●自分は価値ある人間と感じられる
●自分なら大丈夫と自分を信じられる
●自分を信じて前へ突き進むことができる
●未来に希望が持つことができる
ザッと書き出しましたが、私が感じる自己肯定感が高い人はこんなカンジです。
とても前向きでキラキラした印象を受けませんか?
1日の中で、暗いことを考えてしまう時間って無さそうですよね。

自己肯定感の低さがマイナス思考へと繋がる
ここまでお読みになってお気づきかもしれませんが
自己肯定感が高い→プラス思考
自己肯定感が低い→マイナス思考
こう繋がるのです。
ただ、自己肯定感が高いからってプラス思考ばかりではありません。
マイナスなことを考えてしまうこともあります。
よって
自己肯定感が高い→プラス思考でいる時間が多い
自己肯定感が低い→マイナス思考でいる時間が多い
こちらの方が適切かもしれません。
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自分を好きになる…という感覚を知っていく
マイナス思考をプラス思考へと改善するトレーニングとは、低い自己肯定感を高くすることから始まります。
簡単に言うと、自分を自分で好きになること、認めることが必要なのです。
自己肯定感が低いまま生きてきた方にとって、自分で自分のことを好きって、どんな感情か分からない人も多いことでしょう。
私がそうでしたから。
何?自分で自分のことを好きって???
自分は自分だよね?
どんな感覚?
どんな状態?
ってね(^_^;)
例え話として伝わりづらいかもしれませんが…
幽体離脱して、もう一人の自分が、自分のことを外側から客観的に見ている状況をイメージしてみて下さい。
その第三者的自分が、生きている自分を好きでいる、認めている…こんな状況です。
理解できなかった方も、マイナス思考をプラス思考へと改善するトレーニングをしているうちに、その状況が少しずつ理解できると思います。
そして、過去の自分がどれだけ自分を嫌っていたかを気づく方もでてくると思います。
それらもトレーニングの成果が出たということ。
自分が変われたという証となります。
トレーニングを繰り返して、いつか
「今の私になれて良かったね」
と自分に言えるといいですね♬
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