マイナス思考に疲れ果て、プラス思考になるためのトレーニングを開始した方へ。
「完璧なプラス思考を目指さないでください」
苦しみから抜け出したい…と始めたプラス思考トレーニングで自分を追い詰めては本末転倒です。
この記事では完璧なプラス思考を目指すことにより陥りやすい状況を説明します。
そしてプラス思考トレーニングをする上で覚えておいていただきたい自分を追い詰めない目標設定の仕方をお伝えします。
マイナス思考が治らないと悩む必要はない
もともとマイナス思考だった方にとって、プラス思考で生きられている方は
「いつもポジティブに考えられていいなぁ」
と映っているのではないでしょうか?
隣の芝生は青く見える状態です。
そして、自分に対しては、プラス思考トレーニングを開始したのに、
なかなか改善されずマイナス思考になってしまう時間がまだ多く
「私って、やっぱりダメだ」
「私のマイナス思考って根深い」
「マイナス思考が治らない」
というように悩んでいませんか?
その悩み、悩む必要ないですよ♪
今からお伝えする内容を心に留め、今日から悩むことをやめましょう。
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自己否定をやめる
せっかく1日の中で
プラス思考でいられる時間が
作れるようになった自分なのに、
出来ている部分に目を向けず、
出来ていない部分ばかりに目がいく
という自己否定をやめましょう。
少しでもプラス思考でいられる自分に目を向け、
自分で自分を褒めるべきなのです。
自分に優しくあること。
それが自己否定をやめることに繋がります。
自分を自分で褒めることを忘れていませんか?

プラス思考とマイナス思考は共存させればいい
プラス思考への改善トレーニングをする上で最終的にあなたが
「目標達成した」
と思う状態というのは
「常にポジティブで、ネガティブなことは一切考えない。」
と、なっていませんか?
その目標を少し変えてみましょう。
私がオススメの最終形は
「プラス思考でいられる時間が多め
マイナス思考になる時間は少なめ」
です。
共存と割合が重要です。

もともとマイナス思考だった人が、完全にマイナス思考の部分を消し去ることは難しいのに、それを目標としてしまうと余計に苦しくなります。
1パーセントでもマイナス思考が出てしまう自分が許せず、終わりが見えなくなって目標に達する前に挫折してしまいます。
だったら、プラス思考とマイナス思考を共存させればいいのです。
以前にもお伝えしましたが、マイナス思考にもメリットがあります。
(過去記事参照)
マイナス思考はデメリットしかない!と考えず、
「あえて、私はマイナス思考の部分を残している」
と考えるくらいでいいのです。

完璧主義をやめることが自己肯定感を高める
プラス思考の自分とマイナス思考の自分…どちらも自分です。
どちらの自分も自分であると認めることが自己肯定感を高めます。
プラス思考でいる時間とマイナス思考でいる時間の割合が、プラス思考の方が多めになれば、生きることが以前より楽になるはずです。
プラス思考の時間が1分でも多くなったのであれば、あなたは自分を褒めて大丈夫ですよ♪
___
最終目標を「完璧」にしてしまって、プラス思考トレーニングすること自体に疲れてしまって挫折すれば本末転倒。
何よりもあなたが生きづらい思考の癖を変えることが一番の目標のはずです。
あなたの心が明るくなるように…
生きづらさから一歩でも踏み出せるように…
完璧主義をやめてみましょう。
