人間関係

嫌われるのが怖い心理の対処法

嫌われるのが怖いから、周りの視線にビクビクしたり、いい人を演じすぎて本来の自分を出せない生き方をしていませんか?

周りの視線や評価を気にしすぎることも、いい人を演じすぎることも本当に疲れちゃいますよね。

一生懸命いい人を演じていても、近くでコソコソ話している人がいると、自分の悪口を言っているのではないかと気になって仕方がなかったり…
いい人を演じすぎて、家に帰る頃にはグッタリしてしまったり…

その生き方、変えたいと思いませんか?

この記事では自分らしく生きるために、嫌われるのが怖いという感情の原因と対処法をお伝えします。

嫌われるのが怖いと起こる弊害

学校や仕事、友人関係、恋愛、家族

人間関係は色々な場面にあります。

そして失いたくない人間関係、変えたくない環境であればあるほど
嫌われると厄介であり、嫌われるのを避けたいと思うのが当然のことです。

嫌われるのが怖い心理の対処法

ただ、その嫌われるのが怖いという感情が強いのか弱いのかにより、生きづらさが変わってきます。

では、嫌われるのが怖いという感情が強すぎると、どのような弊害が起こるのか。

人間関係を広げられない

人目を気にしすぎるあまり、自分を出すことが怖くなってしまいます。
結果、どのような会話をしたら良いのだろうか、目線はどこを見ていたら良いのだろうか、相槌は間違っていないのだろうか…というように考えすぎてしまい、人見知りになることも多いです。

そして、人と接することが面倒になり、人間関係を広げられない状況に陥ります。

八方美人になってしまう

人に嫌われるのが怖いという感情が大きくなりすぎると、全員に好かれよういう感情へ変化することもあります。

そしてみんなにいい顔をして八方美人になってしまいます。

八方美人が軽い時はまだいいです。

八方美人が強すぎると、逆に信頼を失い
「あざとくて怖い人」
と思われることもあるので注意しましょう。

恋愛できない

好きな人だからこそ、嫌われるのが怖いという恐怖心がいつも以上に強くなり、自分の意見が言えない、本音を話せないことも多くなります。

些細なことで言えばランチをどこでするか決める時。
「どこでもいいよ」
「何でもいいよ」
と言ってはいませんか?

本当に自分が何でも大丈夫な時もあればいいのです。
でも、本当は食べたいものがあるけど、相手がそれを食べたい気分じゃない場合に微妙な空気になるかもしれない。
それは避けたいから何でもいいと答えておくのが無難と思っていませんか?

それは相手にも伝わります。

恋人に対して本来の自分を出す事ができず、気を遣い合う関係。
居心地いいわけがありません。
短い期間で交際が終わってしまったり、満足いく恋愛できないことも多々あるのではないでしょうか。

チャンスを逃してしまう

あなたにとってのチャンスが目の前にあっても、人の目が気になり行動に制限をかけてしまう傾向があります。

それはビジネスにおいても恋愛においても。

  • お金に貪欲と思われるかな
  • 出世したくて媚びていると思われるかな
  • 恋愛依存症とか異性に貪欲なあざとい女と思われるかな

行動を起こす前についつい人の評価を考えてしまっていませんか。

チャンスは何度もめぐってくるわけではありません。
目の前にあるチャンスをいかに素早く掴み取るかが重要です。

自分の欲求より、人の目を気にしすぎるとチャンスを逃してしまいますよ。

過去記事もお時間があるときにどうぞご覧ください。
「嫌いな人が多い…人の好き嫌いの激しさを軽減する方法」

嫌われるのが怖いと感じる原因

嫌われるのが怖い=人の目を気にしすぎる、人からの評価ばかりが気になるという事です。
自分がどう生きたいか、どうしたいかよりも、周りからどう思われるかの方が重要ということ。

どうしてそのような考え方になるかというと、簡単に言えば自己評価が低いから。

自分の価値を他者からの評価に委ねてしまっているのです。
他者から褒められることによって自分の価値を感じる…。
自分で自分のことを愛せないから。

それは今まで生きてきた人生の中でできてしまったトラウマによることが多いです。

例えば、

  • 過去にいじめにあって、もう二度といじめにあいたくないという恐怖心から、人の顔色ばかりうかがってしまう。
  • 親からの愛情を感じる事ができない幼少期を過ごしたことにより、親から嫌われたくない・愛されたいという感情を持った。そして親以外の周りの人からも嫌われたくないという感情を持つようになった。
  • 恋愛において大きな失恋をした。原因は全て自分にあると思い込み、二度と傷つきたくないという感情から人から嫌われないようにする行動が身についてしまった。

嫌われるのが怖いと感じる人は、
自分が他者から愛されるわけがない。
嫌われてしまうような魅力のないの人間。
と、自分のことを低く評価するきっかけとなる出来事を経験しているのです。

つらい経験がそうさせてしまったのですよね…。

自分の思考癖により生き方を制限してしまっている方は
過去記事もぜひ参考になさって下さい。↓
「こうあるべき」が強い人へ。その思考癖があなたを苦しめる」

全員に好かれることは不可能!をわかりやすく説明

全ての人を納得させる難しさを伝えるにあたって、ナイジェリアの風刺漫画家のわかりやすいお話があります。

そのお話にはロバとおじいさんとおばあさんが登場します。
おじいさんとおばあさんが町までロバを売りにいく際に

  1. 二人がロバに乗っていると
    「ロバがかわいそうだ」
    と言う人がでてきます。
  2. おじいさんだけがロバに乗っていると
    「おじいさんだけ楽をして、おばあさんがかわいそうだ」
    と言う人がでてきます。
  3. おばあさんだけがロバに乗っていると
    「おじいさんを歩かせて自分だけロバに乗るなんてけしからん女だ」
    と言う人がでてきます。
  4. 二人ともロバに乗らないと
    「あいつらはロバの乗り方を知らない」
    と言う人がでてきます。

じゃあ、どうすれば誰からも文句を言われないの?
何をやっても誰かが悪口やネガティブなことを言う人が現れるじゃないか。
…というお話です。

結局、あなたが万人に好かれていると思っている誰かも、本当は万人に好かれてはいません。
全員に好かれている人は存在しないのです。

全員に好かれようとする方は完璧主義者の可能性もあります。
過去記事↓もあわせてお読み下さい。
「完璧主義者の心理。そこから抜け出す方法とは。」

嫌われるのが怖いという感情は捨てる事ができる

前述したように全員に好かれる事が不可能であることを知ると、嫌われないようにあなたが今までしてきた行動は意味がなかったという事がわかります。

どんなに気を遣って生きていても、疲れるだけであなたが求める「全員に好かれる」というのは得られません。

●自分の生きたいように生きる
 →羨ましさの裏返しで悪口をいう人が出る

●人の顔色をうかがって、いい人を演じて生きる
 →八方美人だと悪口を言う人が出る

どちらの生き方をしても悪口を言う人がでてくるものです。
一度きりの人生。
どちらが得な生き方なのでしょうか。

きっと前者の方がストレス少なく生きられるでしょうね。

嫌われるのが怖いとビクビクした生き方は損なのです。

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どうですか?

嫌われるのが怖いという気持ちが薄らいできませんか?

一人くらい私のことが嫌いな人がいて当たり前!くらいに思っていきましょう。
悪口を言う人は自分の人生を楽しめていない暇な人。かわいそうな人。
…くらいの見方をすればいいのです。

そしてこれからは、あなたはあなたが生きたいように生きましょう。

もちろん、人に迷惑をかけるようなことは避けつつ♡

自分を追い詰めてしまう生き方を変えたい方は
過去記事↓もご覧ください。
「頑張りすぎる人の心理」

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