自分はマイナス思考だから生きづらいのか…
だったらプラス思考になって心穏やかに生きたい!
そう気づいて変わろうと決めたのに、なかなか変わらない自分に苦しんでいる方に、この記事ではポジティブ疲れを癒すための考え方をお伝えします。
ポジティブになりたい願望の攻撃
ポジティブな人が羨ましい
そう思ってポジティブな考え方を取り入れてきたのに、自分らしくない…
疲れてしまう…
このようなポジティブ疲れはなぜ引き起こされるのか
・・・・・
今までネガティブに生きてきた人がポジティブに生きようとするとき、
「絶対にポジティブであるべきだ!」
と自分で自分にポジティブを押し付ける傾向があります。
それは、自己肯定感が低い人にありがちな
「こうあるべき」
「〇〇をやらなければならない」
…という義務を自分に強いる癖があるためです。

ポジティブになれない自分を責めない
完璧主義は
●少しでもマイナスなことを考えると自分はダメな人間
●自分には無理なんだ
●やっぱりネガティブをポジティブにかえるなんて無理なんだ
…と自分をとことん追い込んでしまいます。
ポジティブに生きたいはずなのに
自己否定
せっかくポジティブになりたいと思っていても苦しい・しんどいと感じているのであれば、本来の目的を見失っています。
ポジティブになりたいのは、生きる上で気持ちを穏やかにしたい、生きづらい心の闇から抜け出した、生きやすくなりたい…そういった願望からですよね?
マイナスなこと、ネガティブなことを1日に一度でも考えてしまっても、それを否定しなくても大丈夫ですよ♪

ネガティブになってしまうことは弱さではない
ネガティブ、マイナス思考=悪いこと
この考え方を変えてください。
マイナス思考は自分を守るために備わったシールドです。
あなたは過去や今目の前にあること、未来の問題点を考え出し、解決策を考え出したり、心を守るための準備をすることが上手すぎるだけです。
プラス思考とマイナス思考はバランスさえとれていれば問題ありません。
マイナス思考の時間をゼロにする必要はないのです。
マイナスなことが思い浮かんでしまったら、自分を責めず
「あ!今マイナスなこと考えたけど、慎重な性格の私らしいな♡」
そう自分を認めてあげましょう。

ポジティブになりたいと思えるあなたは素敵な人
真面目すぎるあなたは、100%でポジティブになれていない自分を責めてしまうのかもしれません。
「あの人にはできていて、私にはできていない」
人に優しい評価をつけ
自分に厳しい評価をつけていませんか?
誰かと比較して、自分はまだ不足していると思っていませんか?

ポジティブになりたい…そう思うだけでも前向きです。
さらに行動に移しているあなたはそれだけで素晴らしい人間なんですよ♪
前向きな気持ち、変わろうとする気持ちを抱ける人は、それだけで素敵なのです。
自分の素晴らしさに気づいてください!
自分を責めず、自分を褒め、自信をもってみましょう!
ほんの少しのマイナス思考は自分のためのシールド!
物事をポジティブに考える時間を増やせた自分はすごい!
この考え方で自分に優しくして人生を生きやすくしてみてくださいね♪
