その場にいない誰かの悪口を言う人
会話のネタが常に悪口の人
職場や学校にいませんか?
対応に困る上、
ネガティブに引っ張られて気分が滅入ります。
今回は突然あなたの前で始まる
悪口祭りへの対処法をお伝えします。
(自分への悪口の対処法は過去記事参照)
あなたも悪口を言う仲間と思われないために
悪口を言う人の近くにいるだけでも
周りから仲間と思われます。
しかし、突然始まる悪口大会。
いきなりその場を離れるわけにはいかない。
そんな時は、せめて
相槌の仕方には気をつけましょう。
相槌の仕方次第では
あなたも同じ意見だ
同じ悪口を言っている
…と思われます。
その上、その悪口を言う人は
「〇〇(あなた)も言ってたけど」
という、あなたにとって迷惑な言葉を添えて
また別の誰かに悪口を広めてしまうのです。
悪口を言っていない
あなたの評価まで下がってしまいます。

悪口への相槌
そもそも「相槌(あいづち)」は
相手の話を理解している時にするものです。
しかし、その悪口に共感していなくても
無言で話を聞くわけにもいかない
状況というものがあります。

そんな時は
感情を認める相槌を打ちましょう。
「そうなんですね」
「大変でしたね」
「イライラしたんですね」
「ムカついたんですね」
…というように。
間違っても
「そうですよね」
「分かります」
という共感する相槌は
打たないようにしましょう。

悪口言う人は可哀想な人
悪口を聞かせてくる人は
自分と同じ意見の仲間を欲しがっています。
悪口言う人は実はかわいそうな人なのです。
あなたからの相槌が思い描いていたもの
(共感してくれる相槌)と違うと
悪口を言っている人も
あなたに言ってもつまらないと感じます。
また、悪口を言う人は
自己評価が低いため、
悪口を言って同調してもらえないと
「悪口を言っている自分って性格悪い…」
…と、あなたに悪口を聞いてもらうことにより
さらに自己評価を下げるため
苦しくなっていくのです。
そして、自然とあなたの前では
悪口を言わなくなります。
このように距離をとっていきましょう。
悪口好きな第三者のせいで
あなたの評価を下げないようにしましょうね(^ ^)
